セッティング方法で気が付いたこと

今頃?というぐらい時間がかかったけど、今年になってやっと分かってきたのでまとめ。(4半世紀掛かった)
 
1.タイヤの銘柄をコロコロ変えない(重要)
2.空気圧は熱間値である程度一定にする
3.乗り心地を空気圧で調整しない
4.シートが柔らかいとダメ(個人的に)
5.グリップが柔らかいとダメ(個人的に)
6.サスも暖気が必要(サスウォーマー作ったら売れるかな?)
 
この条件でいい季節の時にサスを
1.Fサス大気解放
2.取説のスポーツセッティングにして
3.乗りやすい方向にしてから
4.徐々にタイムが出る方向に
 
で、メモする(超重要&たのしい)
 
冬場は
F=圧側、伸び側緩める
R=マフラーの近所なので触らない。もしくはちょっと緩める。
 
 
定期的にずれてないか点検する。(勝手に触る人(子供)がたまにいる)
 
 
タイヤの空気圧を下げ過ぎるとタイヤが変形しているのか滑っているのかが分かりにくいっていうか滑るとこまでイケてるはずがないのでタイヤが変形してるだけの、答え一択。
 
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走ってる時に空気圧はなかなか計れないので(そういう機械もある)冷間時に入れて計って、ウォーマー掛けて計って、走った直後に計って、上昇率を予測するの。
走りやすい空気圧を自分で見つけ出してメモしとく(脳内メモはだめ。トランジスタ不良がいっぱいあるのですぐ書き換わる)
乗りやすいとこを探り始めると結局、熱間がタイヤや車体の指定値に近くなる様な気がする(普通のヒトなので。えげつない人はこの手順でもないのだろうなーっと)
 
ちなみに、「タイヤの空気圧が高くて滑って仕方がない」なんてことは経験したことがない。ピットに戻ってきて「そういえば計ってなかったわ~(あら、3.0もあるやん!)」っていうことは何度もある。
 
温度変化で空気圧上昇がひどいときはタイヤの中に水分が入っているので1回全部抜いて入れなおす。
ガソリンスタンドのコンプレッサーで水抜きちゃんとしてくれてなかったりするとこで入れるとこういう目に合う。
なので、窒素をボンベから入れると水分がまったく混入していないので空気圧変化が少ないのだと。
(窒素分離器よりボンベで入れる方がいいらしい)山縣タイヤのけんちゃんに教えてもらった。
 
 で、ここからやっと どうしてもタイムが出ないとかになったら車高調正やらバネレートやらをいじくるのだけれどもその前にバイク(エンジン)壊れそう。
 
 
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