鉄下駄思想

 正月の大転倒以前のコンディションまであと少し(何となく変だけど)と言うところまで何とか来た。

 
どっかの大規模マラソン大会に出ようとか思っている訳ではないのだが、最近コンスタントに走っている。
1週間に2回ラン、1回MTBで生駒の中腹まで。
 
どれだけ走っても、漕いでも、踏んでもバイクの筋肉に影響しないのでとうとうオモリ(パワーリスト)を付けて走ってみた。パワーリストと言っても嫁が使ってたヤツで、買ってちょこっと使ってお蔵入りしてたのを引っ張り出してきた物で、片方1kgと そんなに重くないのにもっこりボリュームがあってちょっと邪魔。
「本気出すからちょっと悪いけどコレ持ってて」と外して「ちょっ何コレ?何キロ付けてるの?」なんてリアクションが出てくるぐらい見た目と重さが違うなんてのを再現しようとしたら劣化ウランとか使わないといけないかも。
 
手首にオモリ付けてもダメ
肘からの距離が短すぎる。なんとなく負荷は増えてるような気はするけど、バイクに必要な筋肉ではないような気がする。
500ccのペットボトル持って走った方がマシ。
 
BMXか?
なんとなく、BMXのフリースタイルが一番バイク用のトレーニングにあってるように想像する。が、最近のストリートのヒトたちは前後に制動装置を付けずにタイヤを靴裏でゴシゴシしてるようだけれども、足場のパイプで作ったのかと思える実用車のような重量であれを出来るようになるぐらいの練習するならそれこそ「バイクに乗った方がてっとり早い」になりそう。
 
軽車両の定義
そういえば、ストリート系のBMXで前述の制動装置無しで捕まってヒトがいたが、靴裏をタイヤに擦りつけて止まっているので靴裏が制動装置とは言えないのだろうか? 牛車や馬車、人力車に制動装置が付いていなくて問題にはならないの?(人力車にブレーキ付いても逆に怖いだろうけど)
 
 
 
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