スゴイケイケンヲシタ

たぶん、この人生(他の人生は知らないが)で一番の、はちゃめちゃな案件でした。 今年の夏はこれで時間全部使い果たした上に、最終的に断ったという、忘れられない夏になりました。

これ以外にも、全ての行程で取り回しミス、トラブルや原稿遅配が発生し、挙げ句の果てに「原稿紛失」まで発生し、紛失原因をなすりつけられそうになった。(中間業者のデスクで見つかった)

4ヵ月有ったらしい納期の半分を「データベース連携の組版ガー」とかで消費していたらしい。
残りの2ヵ月で「やっぱりインデザじゃね?」みたいな感じで依頼され、サンプル作るも揉んで揉んで揉みたおして結局GOが出たのが1ヵ月前の8月中旬。

で、現在。 昼夜関係なく作業させられるあまりの無茶苦茶さと、遅々として進まない先方初校出し(まだ750中60P)「このままでは完成不可」と判断し、戦力のある他業者に任せて途中離脱となりました。

 あまり、仕事上のトラブル内容を記事にするといけないのだけれども、校正紙の2重化や原稿の2重化が発生した案件は、ほぼ確実に失敗するというのが今回の教訓ということで。 気をつけましょう。

 

初校、再校のはんこは大事。 (最近、押さないの?)

 

 

 

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