グランフォンドin吉野 2018-7-1 ロング 160km

グランフォンドin吉野 2018/7/1 ロング 160km

モーターサイクルのイベントでヘルメットを 3回も忘れた友人がいる。
今回、新たにもう一人そういう事をやらかす人が加わった。

以前、自分もサーキット走行に行くのに何か必ず忘れ物をしていたのでエクセルでチェックリストを作ったことがあった。

アラフィフのオッサンでも肝心な時にどえらい忘れ物をするぐらいなので、小学生とか子供のどーでもいーような忘れ物にグダグダ言うのは間違い。はっきり言って治らない。逆に悪化する。歳を取ってからさらに悪化するのは実証済み。

写真係の特権行使で先頭に割り込んでスタート、撮影しながら後方へ。かなり年配のおじさまがエライカッコよく撮れた。

第一関門までにだいぶ後ろに来たようでリミットの10分前だった。

「あんたか、このまえのチラシにもココのエイドの写真使ってくれてたなー。わしの写真も載せといて。写真撮って、遺影にするから(笑)」(横に居た孫娘が苦笑い)
こういうのを真に受けて平野の商店街のポスターみたいに(はよ来てや、死ぬで。)とか入れるとあっちこっちから叩かれるのでしないというか、自分もそっちのカテゴリーにすぐ仲間入りするのでやってもいいかなーとか走りながらにやけてた。

前半の第一関門から先の変更になったルートは下見済みで、これから待ち受ける苦行を思うとウンザリ。と、いうか次の関門まで間に合うかギリギリで、「下りは安全運転」とか言ってられない状態。

写真も撮っている時間が無い。
第二関門は13:00リミットのところ5分前に到着。

ここからは もう、必死。
ほとんどオフロード状態の五番関の下りはMTBのダウンヒル並みに飛ばして、ギャップと落石をバニーホップで跳びこして、カウンター当てながらコーナリングしてー・・と、やっぱり1.25のタイヤでは覿面にパンク。

ささっとチューブ交換、いつもなら穴の開いたチューブにパッチを貼って修理したうえでスペアとして携帯しておくが、時間が無いため省略。(それぐらいせっぱつまってた)

もう、まえにこんなに踏んで回したのはいつだったか、出来さんがGT扱ってて主催で志賀高原MTBレースやったとき以来ぐらい。

最後の駐車場までの登り前の踏切で止められたときは「もうだめ・・」となりかけたが、呼吸困難になりかけるぐらい踏んで回してなんとかリミット17:00の3分前にゴール。

おつかれさまでした。おつかれました。

スタッフの方々も暑い中おつかれさまでした。

写真いっぱい撮ったぶんはこちらから。
http://work.mutsumiya.cc/images/2018_07_01_GF.html

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