前回の走行時にエキパイのジョイントガスケットが抜けてしまっていたうえに、締め付けるバンドが緩んで隣のエキパイに振動で当たっていたようで擦れて見事に穴が開いていた。
で、早朝5:00に家を出て、ゲートオープンに入場して、ピットでノーマルに交換。
隣のピットのスーパーセブンの常連さんに「エライばらばらにしてましたね~」と。
エキパイがノーマルになったからと言うワケではないがECU書き換え。
だいぶログがたまってきたのでエクセル化して目視で解析。 高回転時のアクセル開度ゼロ付近をちょっと濃いめに。
なんとか完成。
夏真っ盛りにお昼の枠と言うのはキビシイのか 2輪は4台だけ。 それだけでなく4輪も午後からほとんど居なくてヘブン状態。
FMステーションの表紙みたいな空気感でサイコー。
リヤサスを換えてからフロント荷重気味なのかFタイヤがよく減るようになった。
路面温度が高くて使用感たっぷりのFタイヤは滑りぎみ。
久しぶりにフルバンク中に前輪からスキール音が・・・ なんとかもちこたえた。 少し自重・・・
セントラルサーキットで11年連続無転倒、無コースアウトはなんとか維持。
2枠目は4輪も少ないので休憩時間を多めにとって 空いてる4輪枠を変更してもらって走行。
3台しかいないので少しだけライン取りのレクチャーをしてみた。
ちょっと前にも掲載したが、なかなかこのライン取りのイメージから抜けにくいのだけれども、悪い例。
まず、イン側のふちを外側にオフセット。
で、そのまま手前に寄せるとラインのR(曲率)が最大で一定。
なので、青丸のところがブレーキングの終了地点。
AのR(曲率)は一定なのでパーシャル。
直線で「ぎゅぎゅぎゅぎゅ~~っ!」とブレーキングをして、青丸地点でブレーキリリース!、「がばっ!」と寝かせて、出口が見えたら早めにアクセルオン!
実際にはこのライン取りは再現不可能で、青丸のところで直立からフルバンクまで角度がワープしないといけない。
なので、コーナリング開始が自分の思ってるのより遅くなり廻りきれなくなる。
直線的にブレーキングするのでコーナーの外側(ストレートの延長線上)に目線が行きがち。
で、良い例。
R(曲率) C>D<E
早めにコーナーリング動作が出来るようになる。
青丸地点がブレーキ終了地点。この時すでに視線はイン側にあるハズ。
ある程度、どの地点からでも速度調整可能なため心に余裕ができる。
セントラルの第1コーナーもほぼこんな感じで、頂点付近まで基本アクセルオフ。
レースとかするヒトはもっと違う方法で走っているハズなので、あくまで参考までに。