2012-06-23 セントラルサーキット

 梅雨の中休み。 8:30から二枠、バイクの走行枠

前日のファーストサーバの大障害(IT災害)で、うちのクライアントサイトの復旧作業の下準備中、FTPが停止したなと思ったら知らない間にリカバリフォルダを削除されてしまった。 違うユーザーのメールデータが混入していたとかで全ユーザーの復旧用のリカバリーフォルダ(それでも中途半端でまともなデータも少なかった)をアナウンス無しで削除。事後に「不具合があったのでリカバリーフォルダを削除しました。データ復旧断念しました。」とか お手上げ。 さじを投げられたので蹴りかえし、あきらめてサーキットの準備して寝た。

 

豆腐屋に負けない早朝4:00起床の5:00出発。

7:30着 だ~れも居ない。

早朝枠の、誰も居ないパドックが好き。

 

バイクをおろし、タイヤウォーマーを巻き付け、

IHのポータブルコンロでお湯を沸かしコーヒータイム。 最近、木のベンチを置いてくれているのでありがたい。

いつも何か忘れ物をするが今回はラップショットを忘れた。 タイムを気にせずのんびり楽しむことに。

わすれもの~で、絶対にしてはいけないものがあって、ヘルメット、ツナギ、ブーツ、グローブ、脊椎パッド、エアバッグベスト、チェストパッド、サーキットライセンス、エアゲージ、それとバイクの鍵。

車に載せた後、キーオフにするのを忘れ、サーキット到着してからバッテリー上がりで難儀したことがあって それから一応抜くようにしている。 抜いた後シート下に置くように心がけてはいるけれど、その内ポケットに入れて 忘れてきてしまうような気がする

 

 

そうこうしているうちに常連さん達が到着し始めていつも通りぐらいの台数に。(6台)

そろそろ気温も上がってきたので圧側のダンパーも上げた方がいいかなと1クリック動かしたらどうもしっくり来なくて2枠目は元に戻した。

ギンギンに攻めると柔らかさが気になるので上げて走ってちょうどいいと感じるようになるのが本来のセットなのだろうな~と。

4半世紀乗り続けているのでバイクのセットでの数ミリ単位で微妙な違いが分かるようになってきた。
圧側、伸び側のダンパーの1クリックの差がコーナリングの好不調に影響する。
若い時に何となく乗れてないな~と漠然と思っても根性だけでやっていたのはセットが合ってなかっただけなのだと最近気が付いた。と、いうか、そんなに調整出来るサスなんて付いてなかった。
だいたい、タイヤが消耗すると径が変り、幅が狭くなり、ガソリンが減ると軽くなり、温度が上がればサス内のオイルの粘度が下がり、と、常に同一のコンディションを求めることは不可能だが、調子が良かった時のセットはメモとかに記録しておくと楽しい。

いつも999Rで来てる常連さんがGTで走行。
外見はクラシカルでも中身はポールスマートとほぼ同じなのであなどれない。


アンダーカウル(舟)にゼッケンプレートと、言うことは?

かっくいい。 アップハン仕様。

で、このタイヤ。
あちこち擦りまくるらしく、色々対策しているとのこと。 秋のモトレヴォに出るとのことなのでもしかしたら同じ枠で走ることになるかもしれない。
ワイヤリングを頑張らないといけないな~と。 MFJのライセンスは問題無いとして、エンジンカバーが最近は売ってるけど、アレごときに何万円も掛けるのはちょっとモッタイナイのでみんなの制止を振り切って直接FRPとカーボンクロスを塗り倒してしまおうと計画中。(両面テープで接着するより確実だと思う)

2枠走り終えてのんびり片付け。

そろそろ経年で美味しくないタイヤになってきた。 相変わらずサーキット走行でもセンターから減っていくヘンなタイヤ。 でも、グリップはもてあますくらい有り、全然不満はない。


 今回も無転倒で楽しく走れました。 やっぱりセントラルサーキットが相性いい。

 

 

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