先日偶然、ラパラで3秒台を出している方と話する機会があったので9秒と3秒との違いを聞かせてもらった。
高校時代の数学と同じで“分からないところが分からない”ような状態なので 具体的にどこそこのコーナーの進入が～とか聞くことができないから、6秒差に至る過程は何なのかとおおざっぱに聞いてみた。
本当のところ期待していた答えというのがあって、マシンはこうしたらどうこうとか、アレを入れるとこうなるとか、タイヤはアレとか、ポパイのほうれん草的なものがラクだよなーと思っていたのだけれども、結局の所は練習あるのみと言う予想通りの答えであった。
走行ラインのアドバイスはそうすればいいのだろうけれどなかなかそれが出来ない。それをするには走り込むしかないのだろう。
まだ、自分はバイクを寝かせることが出来るようになったレベルなんやな～と自覚した。
ただ、プロではないし、速く走るためのバイクでもなし、お金払って怖い思いだけしてさらに痛い思いするのはイヤなので適度なスリルと気持ちよさを維持しながら微妙にタイムだけ上がっていくように来年も頑張っていこうと思っているのだけれども、まだ今年も2回ほど行く予定なので例年のようにシーズンオフはほとんど無いのかな～と。