ゆっくり走っても

最近バイクで市街地を走るのがすごく億劫。
不況のせいか投げやりな運転をする営業車が目立つ。
ゆっくり車の流れにあわせていても強引に接触しそうな勢いで車体をねじ込んでくる輩が多いこと。

バイクにしても車にしても市街地でどれだけがんばってスピード出してみても30分で着くところが25分になるぐらいで短縮した時間の割に危険度が高い。
たった数分のために命をかけるのは非常にもったいない。

そんなわけで、すり抜けすらもしなくなってしまったので市街地の混雑したところではバイクのメリットがほとんど無い。気分的にギスギスするし。

自転車が気楽でいいわ。と、言う訳で自転車ブームなのです。

 


ひょっとして、ゆっくり走ったほうがいいのかも?

バイクも車も自転車も、乗ってる当人はそのときが「自分にとって一番カッコいい瞬間は今なんだー!」と、思ってる。勘違いだとしても。痛いのは分かってるけど、自分も多分そう。
だから北斗の拳に出てくるような革ジャン着てバイクに乗ったり、車に空飛びそうな羽根付けてみたりする。
雄の鳥と同じ。
でも、せっかく格好良くしたつもりでも速く走ると「一瞬しか見てもらえない」。逆に、「あんなスピード出してあほちゃう」と言われる。
だから、ゆっくり走って、じっくり見てもらった方がいいのではないか?! と、奥さんに力説したら「あほちゃう?」と言われた・・・

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