2015年5月3日モトレヴォ ピットクルー

 

・・・・頭痛が・・

いつもの。 B型炸裂!

前日練習、朝7時集合っと。

来ない・・・ 30分遅刻。 ま、お昼からの枠らしいので余裕でしょ?(まちがい)

さすがにゴールデンウィーク。阪神高速神戸線は京橋以西がほぼ全線渋滞で、姫路バイパスを抜けた時点で11:10

「ん~~~~ たとえ走行時間が10分しかなくても走れるよう頑張って飛ばすからっ!」と、一生懸命アクセルを踏みました。
普段、制限速度すらいかないじじい走りで、嫁すらイライラするぐらい安全運転の自分ですが、めっちゃトばしました。

岡山国際の看板が見えた時点で12:20!

「10分だけ!3周だけでもなんとか走れるかっ?!」

「11:50分からの枠なんで、もう終わってます。」

 

「・・・うっ!!!!(先に言えっ!)」

 

と、言うワケで予約していた走行枠を逃しました。
前日練習枠なのでキャンセル料100%

「車検だけ済まして今日は終わりましょう」と言う難儀なヒト。
「(オレ、何のために来たのかワカランやん) あ~ ホテル代、自分の分は自分で出すからMFJ走行会枠2枠9000円走ってきたら?」

左側のゼッケン#14がMFJ走行会枠

その前に、車検を済ますため、ゼッケンを・・・

「あー!これ、この前に怒られた書体やん!」

「そんなん言われましたっけ?」

「文字の太さ一定のゴシックでないとダメって言われたやん!」

「あー、その車検官、今年はいないはずなので、大丈夫。」

「(そんなんワカランやん・・・その言われた車検官のこと覚えてるんやったら言われたことも覚えてるやろ!)ま、人にもよるやろけど・・・」

とにかく、言ったことは伝わらず、言い返しても反応が無く、言ったことを覚えて無く、どう解釈したのか不明で、論破損
なので、流水のごとく受け流すのが得策と、最近分かってきた。

例)
アラビア語のwindowsでwnnを使ってピンイン打ちしてgoogle翻訳でポルトガル語にしてから、エキサイト翻訳で日本語にし自動読み上げを糸電話で伝えた。

これぐらいのメソッドで彼の脳に伝わってたり、出力されてたりしているハズなので、いっそのこと「あ、 そう・・・」で済ますのが吉。

車検場に向かう時、なにやら重そうに押し出してるので、耳を澄ますとブレーキのこすれる音が。
「またブレーキひきずってない?」
「あれからオーバーホールしたので大丈夫です。」
「そう?重そうやけど・・・」(とりあえず流す)

無事車検終了(書体はばれず)

とにかく、2枠走って51秒とか出たので、まあええかー。(問題はいろいろありすぎてカオス)

1.タイヤの空気圧の管理がワケワカラン
2.サスのセット独自理論すぎて意味不明
3.メンテの記録が一切無い(「バイク屋にこんなことをしてもらった」とかは言うが具体的に何時、何をしてもらったとかは分からない)
4.何をしてほしいのか分からない
5.写真でわかるけど、乗り方が古い

気にすると、エネルギーが無駄になるので受け流す方向で処理。


土曜は天気が良くて走ってる人は楽しそうだった。

 

で、翌日 日曜日 モトレヴォ当日 朝

6:30ロビーに集合なのに、来ない・・・

イヤ、気にすまい・・・

9:00から予選なので・・・ 今回は大丈夫でした。

予選
「どうやった?」
「黒と白の“こんな”旗は何でしたっけ?前の2台がピットに入ったのでもう終わり?と思って帰ってきました。」
「?ん、なんやろ? で、何秒やった?」
「いや、分からないです。タイマー、マーシャルにチェックされて“ちゃんとガムテープで隠してるな”ってポンポンって叩かれたときにボタンに当たったみたいです。」
「あ、 そう・・・」

アナウンス(ゼッケン#3の選手・・コントールタワー・・ださい)

「なんか呼ばれましたよね?白と黒の旗ってなんでしたっけ?」
「あ~?なんやろね?」

とにかく、いろいろ難儀。 “難儀の神様”が居るのだとしたら たぶん彼の所にいますので崇めたい人はどうぞ。

「違うクラスのヒトのことでした。タイム出てたので見てきました。」
「どう?」
「前回と同じでした(つまり、ベッタ)。予選、あれで終わりと思って3周しか走ってなかったので2分切れて無かったです。」
「ん~~。ま、コケなかったらそれでいいんと違う?」

本戦1時間前、ウォーマー巻いてあげようと前輪に手を掛けたら、あきらかにおかしい。ブレーキが引きずってる。
「ほら、な。引きずってるやん。うちのスーパーデュークなんか前輪回したらなかなか止まらんよ?」
「そうなんですか?」
「まえ、いつメンテした?」
「このまえ言われてオーバーホールしたままです」
「いつ?」
「前のDoR」
「おととしやんっ!こういうのは毎回するもんや!」


レーサー(笑)(泣)

これ、心情的には非常に複雑で、ピットクルー(しかもメカニックじゃないよ)といえど他人のマシンのブレーキ系は本職では無いので触りたくない。(ミニバイクは除く)
もし、触ったところ以外の不具合が偶然同時に発生して止まらず死んだとか責任を取れない。
なので、ブレーキのメンテを自己責任で出来ない、もしくはバイク屋に依頼するお金が無いというヒトはこの遊びをする資格が無い。 こまったもんだ。 (この一文が間違った解釈でとられないことを願います。)

で、本戦。 なんか、暗くなってきた。 雨?

 

また、後ろに誰もいないグリッド。

グリッドに並べた時点で降ってきた。

やっぱり“難儀の神様”が居る!

雨足が強くなって21台中10台近く転倒、赤旗終了。

転倒者リストに入って無くってよかったよかった。よかった探し。

超難儀でした。 やっぱり見てるだけでは難儀汁まみれで、なんか面白くないので次回からは自分も走ります。

 

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